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山ちゃん独自の優しさ溢れる世界観♡
プリングミンの頃から裏切られたことナイス!!!
この歌声を待ってましたッ♪

會田茂一

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「山ちゃんって、ふわっとしていて天然な所があって、前向き。だいたい皆が持っている印象ってこうだと思う。私もそうです。だから山ちゃんの音楽はいつもハッピーだし、曲を聴くなり山ちゃんに会えば勝手に元気になれる、ハッピードラッグみたいなもんだって思っていました。
でもそれはちょっと違っていたかもしれません。
山ちゃんの音楽は、幸せってどんな気持ちか、どう掴むかと言う事を教えてくれているように感じるなぁなんて思っていたけど、もっと深い所にある生きて行く上での人としてのあり方や、心の保ち方みたいなものをシンプルにシンプルに、丁寧に丁寧に伝えてくれているんじゃないかと今回の作品で思いました。山ちゃんの声の響き方に一番そう感じたかも。声は感情なので。
山ちゃんはきっとこれからも深く深く高みに潜ってじんわり人をあたためてくれるんだろうな~~~~山ちゃん大好き♡

33Insanity’sVertebra  NOZOMI

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生きること、生きていることが強く明るく描かれた集大成とも呼べる作品。
海外レコーディングを経た新生mayumi yamazakiサウンドとメロディー。
でも、どこか原点回帰を感じるような、、、そんな音楽の数々。
自分の半径5mの中にある、本当に大事なモノ。希望ってこういう事なんだろうなあ。
それを見つけた人の強さって凄い。
説得力が違う。
みなさん、ぜひ聞いてみてください!

PRIMAGIC

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彼女の音には風が吹いてる
優しく包み込むような
時折 力強く抱き締めてくれるような

歌にはその人の生きてきた道が見えると僕は信じてる
「生きる」
彼女のその決心や覚悟が
音となって形となって
そっと優しく背中をおしてくれるんだ

ISEKI

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音源リリースおめでとうございます!!
女性のバックコーラスを探していた時、知人の紹介でYAMAZAKIさんに知り合いました。ジャンルは違えど力強くて綺麗な声がしっかりと僕のバンドでも響いてます。
これからもその素晴らしい声で沢山の人達に歌の楽しさを伝えて下さい!!

NOCTURNAL  BLOODLUST  尋

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やまちゃんのレコーディングはとてもいい雰囲気だった!

ホッとさせてくれるようなご自身の出す空気感はすごく素敵で優しくそして独特のものですがそのアルバムもまたその人となりを表しておりました。
つい口ずさんでしまうよね!
参加できてよかったです◎

NARI (SCAFULL KING)

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ナリくんに誘われて10数年ぶり(多分)にレコーディングに参加させていただきました。なんか凄くハッピーな気分になれる曲で練習してて凄く楽しかったな。皆さんも是非楽しんでくださいね。

akiratt (SCAFULL KING)

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PrettyでHappyなやまちゃん◎
GoodなVibesの曲たち◎
VeryでNiceなレコーディングに参加できて光栄です!!
あったかぁい人柄と空気がいっぱい詰まったアルバム。
これ必聴盤!!!

シーサー

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あったかくて優しくて、わくわくしたり、でも時にドキッとさせられたり、転がるように軽やかに耳に滑り込んでくる。そしてやわらかいのに力強い声に、なんだか心が落ち着くのです。音楽は、歌は、こんなにも自由だ!

クアイフ 森彩乃

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以前から彼女のステキな歌声は知っている。でもこのアルバムから聴こえてきたのは『ステキな歌声』ではなく『とってもステキな唄声』だったんだ。 やまちゃん、スゲーとこまできたね! 素晴らしい!アルバム発売おめでとう!

ASPARAGUS 渡邊忍

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聴けば気持ちが、パッと明るくなるような歌声が魅力的!「歌いたい」というやまちゃんの強い気持ちがいっぱい詰まった作品を、みなさんも是非聴いてくださいね。

櫛引彩香

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MAYUMIさんの声は 透明で みずみずしくて水の中に潜っているような気分になります。…心が浄化されるってこういうことか!
不思議と 誰かに優しくしたくなるんです。
キャッチーなメロディーに
優しいだけじゃない 力強いメッセージ。
寂しさをそっと包んでくれる曲たちばかりで
MAYUMIさんだから歌えるうただなぁって思います。
人柄あふれる音楽がだいすきです!

ちさ

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リリースおめでとう!
またヤマちゃんの歌が聴けて本当に嬉しいです。
ポップ?ロック?いや何か違う、マユミヤマザキと言うジャンルを遂に確立したアルバム。いい!!

yaskikuta (ゲッカンプロボーラー)

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全世界の人に聞いてほしいアルバム!全曲通して聞いた時、まるで誰かの人生のこれまでとこれからを映画で観ているような感覚になった。やまちゃんの優しく包み込む歌声と言葉たち、なんかわかんないけど涙こぼれてきて、だけどすごく力強くて。アルバムのタイトル曲にもなっている”はんぶんこ”がそれをすべて物語っていると思う。こんな音楽待ってた。やまちゃん、素晴らしいアルバムを作ってくれてありがとう!!

中村 僚

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山ちゃんの声、大好き。

一言、一呼吸、
歌うことを愛おしく思う気持ちが詰まってる。

人への、世界への、人生への、ありがとうが詰まってる。

アルバム発売、おめでとう!

内村友美 ( la la larks )

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アコースティックライブできいた事のある大好きな曲も音源ならではのアレンジでやまちゃんがいっぱいって感じでした!!
ひとつひとつの音がとても心地良く、でもハッとするようなとこもあったり、やまちゃんのライブ光景が目に浮かんできておもわずコールアンドレスポンスしそうになってしまったり等ととにかく素敵な1枚です!

釜谷雪花 (ex.joy)

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ふにゃんとした笑顔を後ろから支えてる、やまちゃんの強さや、優しさを、ダイレクトに伝える歌声と、言葉。新しい世界で、凛として歌っている姿が見えるアルバムです。
新作の完成、おめでとう!

API (1000say)

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やまちゃんとはバンド時代に出会ってその当時の曲もたくさん知っているのですが、今回のこのアルバムの曲を聴いてすごく女性としての芯の強さみたいなものを感じました。なんか背を押されました。ありがとう!

寺井孝太 (LOVE LOVE LOVE)

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すごいすごいすごーい!やまちゃんすごいアルバム作ったね!想いがいっぱい詰まってて感動したよ。そして、最後はハッピーになった。やっぱやまちゃんはハッピーが最高に似合うね。

澤本康平 (LOVE LOVE LOVE)

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声に羽が生えていて軽やか、音は涼しくて晴れやか。聴きながら眠ったら、天国に近い渓谷で沢下りをする夢を見ました。笑 人の暮らしは本当は素朴で、何を大切にしていたいかが見える生き方をしたい。このアルバムをヘビロテリしている日々は、ワクワクして朝を迎えられました。

オトナモード 高橋啓太

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「なんか食うもん、ある‥?」
朝の光で眩いダイニング。
目醒めたばかりでうまく焦点の合わない視界のままで、ボクは訊ねる。

「いやいやいや!そこはさ!まずさ!〝おはよう〟って言うんじゃないの?
冷蔵庫に卵もあるし、魚肉ソーセージとかあるからテキトーに食べてよ。
ワタシもう、出なきゃ。」
浄水器の水を水筒に流し込みながら、振り返って麻由美がいつもの早口でまくし立てる。

SAVASのシェイカーに牛乳だけ注いで一気に飲み干した。
「今夜、環七のあそこでいいんだよね?くろっしんぐだっけ?」

「そうよー。ってかいい加減、店の名前くらい憶えてよねー!私、だいぶお世話になってるんだから。19時スタートだからね?遅れないでよ?」

正直に言うと、ある一時期は残業とか仕事の付き合いとかの理由をでっちあげて、
麻由美のライブから足が遠のいてしまったこともあった。
贔屓目じゃなくて、本当に歌がうまいと思ってるし、高津さんのギターも絶品。
でも、なんだろう?いつもはキビキビ・テキパキ・しっかり者の麻由美が、ステージの上ではおっとり天然おもしろ系お姉さんに変貌する姿をみるのはちょっと気恥ずかしかったのだ。
それでも今夜、ボクは麻由美のライブを観に行くことをだいぶ前から心に決めていた。

築年はだいぶ古いがボクはこのアパートが大好きだった。
家賃は安いし駅からさほど離れてもいない。
郊外で街がごちゃついてないからか風通しが良くて、夏は窓を開けるだけでまあまあ快適に過ごせた。カレーの日は玄関の手前でそれが分かるし(麻由美はカレーが得意だ)、どこかの子供が駐車場前の道でシャボン玉を高くまで飛ばすし、晴れた休日に辺りを散策して多摩川に辿り着けばそこには天国が広がっていた。
穏やかな暮らしに包まれて眠る、この棲家をボクは愛していた。

「ライブ終わったら、たぶんそのまま中打ちだから。
残ってもいいし、疲れたら先に帰ってもいいよ。ワタシは遅くなると思う。
でも、めずらしいね!アンタが自分からライブに行きたいって言うなんてー。


ボクは んー、と曖昧な返事をしながらライターを探すフリをする。

穏やかじゃない時期だって、このアパートに二人で耐え忍んできた。
薄氷の上を歩くように。パリッ、ペキッと音を響かせながら。
その割れた氷が背中をつたって心の芯を冷やしたこともあった。
遠くの未来がみえなくなってしまったことさえあった。
でも、そんな時はムリに向かう先ばかりに目を凝らすのではなくて、横にいるお互いの顔を見遣って、力ない微笑みでも精一杯の優しさを贈り合った。
たまに変な顔とかしてみて本当に笑わせた。
ボクたちはそうやって、悲しみも半分、不安も焦燥も全部半分にぶった斬って、多摩川に流してきたのだった。

産声を上げて紡がれていく新しい、でも懐かしい、ひとつひとつの音楽。
柔らかくて、多彩な輝きを放つ音の流星群は、雪融けと共に穏やかな時が再びこのアパートに訪れたことを知らせてくれた。
麻由美が活動を再開してから仲間達と作り上げた新しいアルバムを、ボクは既に今まで以上に繰り返し聴いていて、無性にライブに行きたくなってしまったのだ。

「明日はオフだからどっか遊びにいこうか?考えといて。
夜はスーパー行って、なんか美味しいモノつくるよ。じゃ、行ってきます!


ボクたちのアパートは一隻の船のようなものだ。
360度の水平線と青空に挟まれながら、どこまでも進んでいく。
海面が反射するダイヤの煌めきに心を躍らせるだろう。
びゅうっと荒れ狂う風や高波に必死で抗うだろう。
新鮮な魚をつかったカレーなんてのも悪くないかもしれない。

そして今夜、ボクは祝福の半分を受け取りに行くのだ。


以上。

※このテキストはすべて筆者の妄想によるフィクションです。

mayumi yamazaki「HANBUNCO」
完成を祝して寄稿。

MAN (1000say)

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